5月28日(水)6限目に全校で避難訓練を行いました。本日は、地震を想定しての訓練です。放送による避難指示から6分10秒で全学年の確認ができました。600人を超える生徒が一気に避難するわけなので、「お・は・し・も」に注意をはらった避難が大切です。
「お」:押さない
「は」:走らない
「し」:しゃべらない
「も」:もどらない
避難する中で、スムーズにいったところやいかなかったところを振り返り、次回にいかしていきたいと思います。
校長講話では、学校にいる想定の訓練はできるが、学校にいる時間よりも学校外で過ごす時間が長いので、そんなとき地震に遭遇した場合、どのように自分の命を守るかをまず第1に考えること、それができたら、周りにいる幼い子どもたちの避難の誘導や高齢者の方に何ができるかを考えることを中学生として心がけてほしいと伝えました。
南海トラフ地震の懸念が出てきている中、生徒たちに聞いたところ家庭に防災リュックなどを備えているところも多く見られました。 発災したときには、当然動揺もすると思いますが、日頃から意識を高く持って過ごしていきたいものです。