10月19日(日)、大安寺西小学校を会場として大安寺西地区の防災訓練が行われ参加してきました。
9時に住民の方が小学校に避難され、受付システムにてスマホでQRコードを読み取り氏名等を入力されます。(退所時もスマホにて退所手続きをされます。)
体育館に自治会ごとに集合し、体験活動が始まります。
この日は、防災テントや簡易トイレ、発電機なども展示されていました。
済生会病院からは応急処置やAEBの使い方の講習も行われました。 子どもたちのために、段ボール迷路も作られていました。
運動場には、煙体験や起震車体験、消火器を使ったファイヤーキーパー(体験用の消火器からは水がでました。)、バケツリレー体験など、子どもから大人までが体を動かしながら防災について自分事として考え動くことができました。
災害は、いつ発生するかわかりません。南海トラフ地震など近い将来の発生確率が高い地震も予想されています。日頃から地域の防災に関する活動に参加しつつ、防災の知識と同時に地域の人とのつながりの大切さも再確認する機会となりました。
普段は家の片隅におかれているであろう、ご自宅の防災グッズの点検も、再度してみてはどうでしょうか。









